12/27、ぶながやっ子ハウスに待ちに待ったうれしい知らせが届きました。
小学校1年生からずっとぶながやっ子ハウスに通ってくれていた子どもが沖縄県立名護高等学校附属桜中学校に合格したそうです。おめでとうございます。
合格通知が届いたその日にわざわざぶながやっ子ハウスまで届けに来てくれました。
中学校に行っても頑張ってください。いつでも応援しています。
沖縄県立名護高等学校附属桜中学校
桜中学校は、昨年開校したばかりの公立の中高一貫校です。沖縄県立校としては4番目、県立名護高等学校の附属中学校として開校しました。北部では初めての中高一貫校として人気も高く、今年の競争率もおよそ3倍でした。
合格おめでとう!
合格した子どもは小学1年生からずっとぶながやっ子ハウスに通ってくれていました。小学校では勉強はもちろん、部活でも県外の大会にも毎年、何度も出場するくらい頑張っていました。そんな様子をずっと応援することができたのは、ぶながやっ子ハウスにとっても幸せなことでした。
夢と希望をありがとう!
これまで、教育面や進学面において、北部圏は中南部との格差があったと思います。しかし、2010年に名桜大学も公立大学となり、昨年には桜中学も開校したことで、状況が変わってきつつあると思います。特にどちらも公立校であることの意味は大きいと思います。これまでのように、経済的な問題や地理的な問題で進学を諦めなければならない状況が減ってきているのではないか、とyamaは感じています。
今回、桜中学に合格してくれた子どもは、塾に通っていませんでした。家庭教師や通信教育も利用していません。部活やその他の活動にも積極的に頑張りながら、桜中学に合格してくれました。このことは、ぶながやっ子ハウスに通う後輩たちだけでなく、すべての大宜味の子どもたちに可能性があることを証明してくれたんだと思います。そして、進学を目指す子どもたちに将来の夢や大きな希望を与えてくれました。一人でも多くの後に続く子どもたちが出てきてくれることを願ってやみません。そして、できればそんな子どもたちを見守り、夢を応援し続けていきたいと思います。