2022.01.15 ワークショップ「マイクロプラスチック」

この記事は約1分で読めます。

ワークショップ「マイクロプラスチック」

ぶながやっ子ハウスの子供たちを対象に、辺土名高校環境科の学生さんがワークショップを開催してくれました。テーマは、近頃よく話題に上る「マイクロプラスチック」についてでした。

ぶながやっ子ハウスの子どもたちは近くの浜で遊ぶのが好きですから、漂着ゴミのことはよく知っています。漂着ゴミの中にもたくさん含まれているプラスチックは浜辺で強い日差しにさらされると、もろく壊れやすくなります。もろくなったプラスチックは潮風や波でもまれるうちにどんどん小さくなっていきます。そうしてできたマイクロプラスチックやナノプラスチックは、生き物たちの身体の中に取り込まれてしまいます。そんなことを教えてもらった子どもたちは、なんとかしたい、と強く感じたようでした。

 お話を聞いてから、みんなでマイクロプラスチックを使ったキーホルダーを作りました。

 ワークショップのあと、子どもたちは学生さんと一緒に近くの浜まで出かけて行きました。みんなで浜辺に打ち上げられたプラスチックゴミをたくさん拾って帰ってきていました。

子どもたちにとっては、なかなか経験できない貴重な体験になってくれたと思います。

タイトルとURLをコピーしました