野鳥観察
午後になって晴れ間が出てきたので、低学年生を中心に数名を連れて羽地のターブクまで野鳥観察に言ってきました。
シギの仲間
ぶながやっ子ハウスでは、観察の際、できるだけ子どもたち自身にデジカメで写真を撮らせるように心がけています。
スズメ
その方が子どもたちの記憶や印象に残りやすいこと、興味を引き出しやすいこと、が一番の理由です。
コサギ
初めのうちはただ写真に撮るだけですが、お互いに見せ合ったりしているうちに、だんだんと上手な写真が撮りたくなってくるものです。
アマサギ
そのうち、自分なりにいろいろ工夫したり、生き物だけでなく背景にまで気を配るようになります。そんなことが子どもたちの様々な能力を伸ばし、特性を磨いてくれます。
子どもたちが野鳥観察で身につけるものは、野鳥や自然に対する知識や理解だけではないのです。